SOIL CUBE
 


土の箱の外観は和でもなく洋でもない。部屋は新しいのに懐かしく何故か落ち着く空間。


[ 外観]

[ キッチン]
[二階]



■掲載誌 ニューハウス2005/9月号表紙 P. 016-021  ニューハウスムック NO109 新和風の住まい p.082-087

この住宅は市街地を離れ、水田と雑木林が隣接している敷地でまだ自然の残る場所である。施主は30代の夫妻で要望は低予算で簡素な空間、生活は制限・選択されたモノを使いなるべく自然環境に溶けた暮らし方をする。空調設備はなく冬は石油ストーブで暖をとり夏は窓を簾で遮光し通風を期待する。素材性能はあまり過信せずそのものの経年変化を楽しむ為に加工・仕上げをなるべく無くした。吹き抜けのスペースが採光時に薄明域となり居室に到達する自然要素を曖昧な闇に替える。時の移ろいと共に静寂な空間に四季の透写が出来る家になった。
DATA
◇建築場所 栃木県小山市 ◇敷地面積 192.86(58.23坪)
◇完成年 2005年 ◇建築面積 54.49(16.45坪)
◇構造 在来工法木造2階建て ◇延床面積 88.44(26.70坪)
◇規模 地上2階建 ◇工事費 14.000.000円 
◇屋根 ガルバリウム竪はぜ葺き ◇坪単価 524.000円
◇外壁 左官ムラ塗り仕上げ ◇設計費 工事費×14 確認申請手続き別途

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